2008年 07月 02日
インターン、終わりました。
長かった。ひたすら長かった。
とても大変な事務所を選んで、後悔しつつ、でも続けてやり遂げたことは何かしら為になったはず。ただ、具体的にこれを学びましたと言えないのはあまり良くない気がする。研究室の助手さんに怒られてしまいそう。。。笑
だから、おぼろげななりに学んだことを挙げてみると
1.みんな必死です。
僕は現実に働くまで、仕事をできない人は仕事が大変だけど、できる人は大変じゃないと何となく考えていた。でもそれは大きな間違い。みんな100%以上の力を出し切って社会はまわっている。それぞれに抱えている量は違えど必死こかないと仕事にならない。
2.建築家は悩んでいる。
僕の行ったところは四十代半ばの建築家。そう、建築家としては最も踏ん張る年齢であり、あぶらがのる時期である。当然、彼にのしかかるプレッシャーは半端ない。事務所の命運がかかっている大きなプロジェクトがその人の建築家としての世界的な評価、これからの人生を決めてしまう。でも現実は学生並みに遅々として進展していない。理想と現実のギャップに、彼の悩みや重圧がひしひしと伝わってくる。多分寝れてないんだろうな。僕はなんとなく四十代の人のところに行きたいと考えていたけど、彼が戦う建築家であると同時に一人の悩める人間だったということを知らなかった。
3.スタイル
プロジェクトの数は多ければ多いほど良いのではないかと思う。僕の行ったところは建築家が仕事を選びに選んでいた。常時二三のプロジェクトしか動いていない。これはこの世代の、しかも国を代表するような建築家にしては極端に少ないと思う。それはたぶん、彼のスタイルが、身を削るように、一つのことを考え抜いて作品を生み出すからだろう。その身の削り方は彼の作品の、厳格な、もう何も引くものがない、冷たい感じ(悪い意味ではない)によく現れている。
でも僕はきっと違うスタイルをとるだろうということがわかった。いろんなアイディアや思考が同時に進行していて、それらがあるときはつながって一つの作品になることがあるだろうし、バラバラに実を結ぶこともあると思う。同時存在する作品をたどることでおぼろげに、やりたいことが見えてくるような。。
だから思考の実践の場は多ければ多いほど良い。
これは単純にスタイルの違いで、どちらが正しいということではない。
ほかにも、社会に出たら当たり前じゃん、と言われてしまうようなことばかりですが、当たり前なことを身をもって体験したことに価値がある!と言い聞かせています。
学んだことはもちろんこれだけではないけど、これから言葉にしていこう。
あといろんな人に支えてもらったことは忘れてはいけないと思う。
で、いまはスイスをブラブラ。主に小さな古い村を。スイスは都市よりも、集落を見るに限る!楽しい夏休みが始まりました。
長かった。ひたすら長かった。
とても大変な事務所を選んで、後悔しつつ、でも続けてやり遂げたことは何かしら為になったはず。ただ、具体的にこれを学びましたと言えないのはあまり良くない気がする。研究室の助手さんに怒られてしまいそう。。。笑
だから、おぼろげななりに学んだことを挙げてみると
1.みんな必死です。
僕は現実に働くまで、仕事をできない人は仕事が大変だけど、できる人は大変じゃないと何となく考えていた。でもそれは大きな間違い。みんな100%以上の力を出し切って社会はまわっている。それぞれに抱えている量は違えど必死こかないと仕事にならない。
2.建築家は悩んでいる。
僕の行ったところは四十代半ばの建築家。そう、建築家としては最も踏ん張る年齢であり、あぶらがのる時期である。当然、彼にのしかかるプレッシャーは半端ない。事務所の命運がかかっている大きなプロジェクトがその人の建築家としての世界的な評価、これからの人生を決めてしまう。でも現実は学生並みに遅々として進展していない。理想と現実のギャップに、彼の悩みや重圧がひしひしと伝わってくる。多分寝れてないんだろうな。僕はなんとなく四十代の人のところに行きたいと考えていたけど、彼が戦う建築家であると同時に一人の悩める人間だったということを知らなかった。
3.スタイル
プロジェクトの数は多ければ多いほど良いのではないかと思う。僕の行ったところは建築家が仕事を選びに選んでいた。常時二三のプロジェクトしか動いていない。これはこの世代の、しかも国を代表するような建築家にしては極端に少ないと思う。それはたぶん、彼のスタイルが、身を削るように、一つのことを考え抜いて作品を生み出すからだろう。その身の削り方は彼の作品の、厳格な、もう何も引くものがない、冷たい感じ(悪い意味ではない)によく現れている。
でも僕はきっと違うスタイルをとるだろうということがわかった。いろんなアイディアや思考が同時に進行していて、それらがあるときはつながって一つの作品になることがあるだろうし、バラバラに実を結ぶこともあると思う。同時存在する作品をたどることでおぼろげに、やりたいことが見えてくるような。。
だから思考の実践の場は多ければ多いほど良い。
これは単純にスタイルの違いで、どちらが正しいということではない。
ほかにも、社会に出たら当たり前じゃん、と言われてしまうようなことばかりですが、当たり前なことを身をもって体験したことに価値がある!と言い聞かせています。
学んだことはもちろんこれだけではないけど、これから言葉にしていこう。
あといろんな人に支えてもらったことは忘れてはいけないと思う。
で、いまはスイスをブラブラ。主に小さな古い村を。スイスは都市よりも、集落を見るに限る!楽しい夏休みが始まりました。
# by nishikawa---taku | 2008-07-02 03:10



